21世紀のIT化により、経済環境はヒト・モノ・情報が容易に行き交う時代へと変貌を遂げました。世界は急速に狭くなり、そこに暮らす人々の価値観や世界観にも大きな変化を促しています。いわゆるボーダレス化の流れは加速するばかりです。この環境下で、インターネットはさらなる進化を遂げ、新たな技術革新によって私たちの生活に様々なインパクトを与えています。ソーシャルメディアといった新たなコミュニケーションツールが日常生活で大きな役割を担い始めたことも、その証明といえるのではないでしょうか。
企業活動においては、「ステークホルダーはお客様」と思っていた概念が変わり、その対象は株主や従業員、そして社会へと広がりをもちました。同時に、企業の本質的な価値には「創業時から社会に寄与してきた本業から生み出される価値」に加え、「環境変化に対応し、自らの変化によって生み出される価値」までもが含まれるようになったのです。このことは、企業の持つDNAがまさしく複雑化してきた証しであり、同時にそのDNAを正確に伝えることが非常に困難になったといえます。
採用を取り巻く環境も例にもれず、大きな変動期にあります。数年前まではいち就職活動生として認識されていた学生が、今や将来の企業価値を左右するステークホルダーとしての顔をもち始めたのです。その学生に対して、企業の本質的な価値を含むDNAをどうやって正確に伝えるのか、ということが採用における課題ではないでしょうか。
私たちは、長年蓄積されたプランニング力によって、その複雑化したDNAをしっかりと紐解き、時宜に応じたクリエイティブへと昇華させながら、企業の成長とその将来を担う人財の自己実現、さらには変容しながらも連綿と続く社会の発展に貢献してまいります。
「そのDNAで世界を変える」——これこそが、私たちの担うべき使命です。























